【LIVE】第8回ほんタメ文学賞(2024年下半期)【大賞発表】
📅 2025年3月1日
この動画で紹介されたおすすめ商品(5個)

小説
「君はなぜ小説を読むのか」「読むだけじゃダメなのかと」
帯にも書かれているこの言葉に、ハッとする人も多いかもしれません。
本好きなら誰しもが一度は考えたことのあるテーマに、1つの答えを出してくれた作品だと紹介されています。
5歳で読んだ「走れメロス」をきっかけに、人生のすべてを小説に捧げることになったある青年の物語だそうです。
- •12歳の時に、小説の魅力を共有できる友達と出会い、2人はどんどん小説の世界にのめり込んでいきます。
- •しかし、成長するにつれて「小説」への向き合い方に違いが生まれ、2人の道は分かれていくことに。
- •「書くだけじゃダメなのか」、それとも「どうしても書く方に行きたいのか」。その友情の行方が描かれています。
最初は少し硬めの文体で、これまでの作風とは少し違う空気感だとか。
ですが、読み進めていくうちに、どんどん野崎マワールドに引き込まれていく感覚があり、要所要所に遊び心も感じられるそうです。
作者によると、最後がファンタジーになっていくので、序盤はリアリティを持たせるために少し硬めの文章を意識したものの、だんだん崩れていってしまったとのこと。
この壮大なテーマを持つ作品ですが、執筆期間はなんと2ヶ月ほどだそう。ただ、その前に4年もの構想期間があったと語られています。
「これこそが小説そのもの」、概念としての「小説」がこの一冊に込められているようで、「本ため最終回みたいな受賞作」と評されるほど、めちゃくちゃ面白い作品だそうです!
参考文献を読むと、さらに小ネタなどが隠されているかもしれないとのことなので、より深く楽しむこともできそうです。

全員犯人、だけど被害者、しかも探偵 (幻冬舎単行本)
「第8回本ため文学賞」の匠部門大賞に選ばれた作品として紹介されています。
普通に本屋さんで出会って家で読んだら、「ああもうこれ本当に文学書対象だわ」と面白くて、その瞬間に大賞に決まってしまった、そんな一冊だそう!
本作の斬新すぎる設定は、以下のようなものだと紹介されています。
- •社長室で社長が殺され、関係者7人がとある廃墟に集められる。
- •密室の中、スピーカーから聞こえてきたのは「社長を殺した犯人だけ生きて返してやる」という衝撃的な言葉!
- •犯人以外は全員毒ガスで殺されてしまうため、7人は生き残るために「私が犯人です!」と命がけの自供合戦を始めることに…。
1人1人の自供が1つの解決編になっているような多重解決の面白さがあり、まさにタイトル通りの作品だとか。作品の魅力として「ひっくり返りましたね」「もう何度も」と言われるほどの、たくさんのどんでん返しがあるそうです。
さらに、このとんでもない設定には「シナリオの裏話市場一番面白かった」と絶賛される制作秘話があるとのこと。
もともとは「全員犯人であり被害者」というアイデアだったのを、作者自身が「全員犯人なり探偵」だと勘違いして構想を練ってしまったそう。後から間違いに気づいたものの、どちらのアイデアも面白かったため選べず、「思い切ってこう組み合わせてしまおう」となった結果、この前代未聞のミステリーが誕生したと紹介されています。
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。


