
ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理
【お金の授業 39限目】インデックスファンドの取り崩し方法【改訂版 お金の大学 P210~P213】
両学長 リベラルアーツ大学さんが紹介
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インデックス投資の名著として紹介されています。
インデックスファンドの取り崩し戦略の1つ、「毎年の資産残高×4%を定率で取り崩し続ける」という方法は、この本で紹介されている方法だそうです。
この4%という数字の背景にある、ざっくりとした計算の考え方は以下の通りと説明されています。
- •長期的に見ると、株式のリターンは平均7%、債券のリターンは平均4%であるとされています。
- •そのため、株式50%、債券50%のポートフォリオを組むと、期待リターンは5.5%になるとのこと。
- •ここで増えた5.5%分を引き出すのではなく、お金の価値が減ってしまうインフレ率(動画内では1.5%と想定)も考慮に入れるそうです。
- •結果として、ポートフォリオの実質リターンは4%となり、これが「毎年資産を4%ずつ取り崩しても大丈夫」と言われる根拠だと紹介されています。
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