この道40年あるもので工夫する松本流ケチ道生活

この道40年、ものを大事にし、今あるもので工夫して満足するという、幸せな生活を楽しむためのケチ道が詰まった一冊として紹介されています。
日頃から常々やっている、当たり前の習慣がまとめられているそうで、特別なことではないとのことです。

苦労時代から続く驚きのケチ活！

タレント寮を出て初めて一人暮らしをした頃の、壮絶なエピソードが語られています。

• •アパートでは煙が出るため、道のアスファルトの上で魚を焼いて食べていたそう。
• •物干し竿が買えず、隣の家の柿の木の枝に洗濯物を干させてもらっていたとか。
• •洗濯機のホースを買うお金も節約するため、近所のお金持ちの家のホースを30cm恵んでもらったそうです。
• •テレビ局でいただいたお弁当は、その場で食べずに家に持ち帰って温めて食べるという習慣は、今も続いているとのことです。

ケチカレジェンドのお義母様から学んだこと

結婚後は「ケチカレジェンド」だというお義母様から、また違ったジャンルの節約術を教わったそうです。

• •食材を工夫して使い切ることが一番の節約だとよく言われるとか。
• •一緒によもぎを採取してよもぎ餅を作ったり、綺麗な水辺でセリを採ってきてすき焼きにしたりと、自然の恵みを活かす楽しみながらの節約術が紹介されています。

今すぐできる！おすすめのケチ活

この季節におすすめなのが「ゴーヤの緑のカーテン」だそうです。

• •窓からの直射日光を防ぎ、エアコン代を節電できる！
• •苗を3つ植えれば、虫もつかずにどんどん伸びて丈夫。
• •一夏で60本以上も収穫できるそうで、食べてよし、節電もできる最強のケチ活だと紹介されています！

悲しいケチ活ではなく、楽しみながらやることが一番の節約という考え方がたくさん書かれているそうです。