
独自性のつくり方
最近読んでおもしろかった6冊をジャンルレスで紹介します【2025年10月】
ほんタメさんが紹介
おすすめコメント
『この時代を生きるための独自性の作り方』というタイトルのビジネス書として紹介されています。
ビジネス書でありながら哲学の話が出てきたり、冒頭から『ヒカルの碁』のセリフが登場したり、競争という文脈を説明するために中村文則さんの小説『列』が例として何度も出てきたりと、とてもユニークな一冊だそうです。同年代の人には特に例えが分かりやすいかもしれない、とのこと。
この本では、現代社会が抱える問題点について、以下のように指摘されていると紹介されています。
- •今のネット社会では、いきなり超一流の人が見えてしまう。
- •そのため、かつてあったような「小さい世界の勘違い」や成功体験が潰され、「小さい成功を積みにくくなっている時代」である。
こうした「潰されやすい時代」の中で、どうやって独自性を作っていくのかについて、具体的な方法が書かれているそうです。「進んで孤独になろう」といった話など、実践しやすい具体的なチップスが多く、非常にためになるのだとか。
比較的身近な方が書いたビジネス書という意味で、かなりレアな一冊ではないかと語られています。この厳しい世の中で独自性を築いていきたいと考える人にとって、心強い味方になってくれる一冊のようです。
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