三宅香帆竹下隆一郎・読了 約13分

三宅香帆さんと竹下隆一郎さんの調べる技術まとめ|同じテーマの本を2、3冊読む、参考文献から次の本を選ぶ、AIに聞く

出典:TBS CROSS DIG with Bloomberg『Page Turners』

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この記事に出てくるもの

12点

文芸評論家の三宅香帆さんとTBSの竹下隆一郎さんが、調べる技術を3つずつ出し合った『Page Turners』の回です。

こばん
こばん

三宅さんと竹下さんの調べる技術って、どんなの?

しゅり
しゅり

同じテーマの本を2、3冊読む、参考文献から次の本を選ぶ、AIに聞く。2人でそれぞれ3つずつ出し合う企画でしたが、まさかの全て同じでした!話に出た本の値段と買える店も調べました。

調べる技術その1|同じテーマの本を、2、3冊読む

三宅さんの1つ目は、何かをふんわり知りたいときに、1冊で調べきろうとせず、同じテーマの本を2冊くらい読むことでした。飛ばし読み気味でもいいから2冊読むと、調べたいジャンルの全体像が見えてくるそうです。

竹下さんの1つ目も、まったく同じでした。まず何冊か読んで、相場観(どこが大事なのかの見当)をつかむのだそうです。

三宅さんの例|小泉悠さんの新書と対談本を、同時に読む

三宅さんが例に挙げた2冊は、どちらもロシアの軍事が専門の小泉悠さんの本です。1冊は、小泉さんが1人で書いた『現代戦争論』で、ロシアとウクライナの戦争を扱っています。

小泉悠

現代戦争論 ロシア・ウクライナから考える世界の行方(ちくま新書)

現代戦争論 ロシア・ウクライナから考える世界の行方(ちくま新書)

第1章では、国連のデータや衛星画像から民間人の犠牲の規模を追い、ロシア側で亡くなった兵士の数にも迫ります。長引く理由を「破壊戦略」と「消耗戦略」という考え方で読み、国防費が平時のおよそ4倍まで膨らんだロシアの戦時経済にも触れ、最後の第5章で日本の向き合い方を考えます。

出版社
筑摩書房
刊行
2026年2月
仕様
新書・288ページ
楽天評価
4.1/5(43件)
値段
定価 ¥1,078

もう1冊は、インテリジェンス(諜報)研究の小谷賢さんとの対談をまとめた『戦闘国家』。ロシアとイスラエルの話で、こちらも新書です。

小泉悠・小谷賢

戦闘国家 ロシア、イスラエルはなぜ戦い続けるのか(PHP新書)

戦闘国家 ロシア、イスラエルはなぜ戦い続けるのか(PHP新書)

第4章の題は「『滅びる前に滅ぼす』イスラエルの信念」。諜報機関が強い力を持つロシアの論理と軍事思想、イスラエルとガザ・イランの戦争の行方を、小泉さんと小谷さんが語り合います。最後の第6章は、日本はどんな諜報の形を目指すべきか、という話です。

出版社
PHP研究所
刊行
2025年9月
仕様
新書・240ページ
値段
定価 ¥1,100

竹下さんの例|AIなら、白書・専門書・一般向け・ビジネスの本

同じテーマの本を読むとき、新書2冊を選びがちな三宅さんは、竹下さんが教科書や雑誌まで幅広く読んでいるのがすごいと話していました。

竹下さんの例はAIの本で、コツはまず『AI白書2026』のような白書を手に入れて、全体をつかむこと。

岩澤有祐・鈴木雅大 監修/東京大学 松尾・岩澤研究室 協力

AI白書2026

AI白書2026

2026年版のAI白書で、拡散モデルといった技術から、日本のAI法、各国の著作権の訴訟まで、400ページで見渡せます。花王やブリヂストンなど26社のAIの取り組みと、企業の生成AI導入を独自に調べた結果も載っています。

出版社
角川アスキー総合研究所(発売 KADOKAWA)
刊行
2026年8月
仕様
単行本・400ページ
値段
定価 ¥5,940

白書のあとに読む少し専門的な本として、竹下さんが挙げたのは岩波科学ライブラリーの2冊で、1冊目が『生成AIのしくみ』です。

岡野原大輔

生成AIのしくみ 〈流れ〉が画像・音声・動画をつくる(岩波科学ライブラリー)

生成AIのしくみ 〈流れ〉が画像・音声・動画をつくる(岩波科学ライブラリー)

画像も音声も動画も生み出せる技術の核にある〈流れ〉という考え方を、数式を使わずに追う本です。第2章では、人の連想記憶を機械で実現しようとする研究から歴史をたどり、2024年のノーベル物理学賞とも関わる研究に触れます。

出版社
岩波書店
刊行
2024年12月
仕様
単行本・142ページ
楽天評価
3.6/5(16件)
値段
定価 ¥1,650

2冊目は同じ著者、岡野原大輔さんの『大規模言語モデルは新たな知能か』です。

岡野原大輔

大規模言語モデルは新たな知能か ChatGPTが変えた世界(岩波科学ライブラリー)

大規模言語モデルは新たな知能か ChatGPTが変えた世界(岩波科学ライブラリー)

登場から2カ月で月1億人が使うようになったChatGPT。序章はその衝撃から始まります。誤った情報が広がる危険や「幻覚」(AIが事実と違うことを答えること)などのリスクを挙げ、シャノンの情報理論までさかのぼりつつ、ChatGPTを支えるモデルのしくみを数式なしで解きます。

出版社
岩波書店
刊行
2023年6月
仕様
単行本・140ページ
楽天評価
3.9/5(58件)
値段
定価 ¥1,540

一般向けの本としては、今井翔太さんの『生成AIで世界はこう変わる』も出てきました。

今井翔太

生成AIで世界はこう変わる(SB新書)

生成AIで世界はこう変わる(SB新書)

第1章の問いは「生成AIは人類の脅威か? 救世主か?」。生成AIを動かす技術、AIで消える仕事と残る仕事、創作の道具なのか創作者なのか、人類の未来と、章ごとに問いを立てて考えます。最後には、東京大学の松尾豊さんとの「特別師弟対談」が入っています。

出版社
SBクリエイティブ
刊行
2024年1月
仕様
新書・256ページ
楽天評価
3.7/5(211件)
値段
定価 ¥1,100

もう1つのコツは、ビジネスでどう使われているかを書いた本を必ず読むこと。例として出たのは、Webサイトの情報をAIに読んでもらうための書き方を扱う本でした。

瀧内賢

これからはじめるAIO AI最適化の教科書 AEO・GEO・LLMOがこれ1冊でわかる

これからはじめるAIO AI最適化の教科書 AEO・GEO・LLMOがこれ1冊でわかる

AIに引用されやすいWebの文章と構造の作り方の本。検索結果を見ずに、AIの答えで済ませる人が増えたいまの話です。架空のサイトを題材に文章の組み立てを段階を追って解説し、FAQの構造化データの実装も扱います。著者は、検索の仕組みの検証を約20年続けてきたコンサルタントの瀧内さん。

出版社
技術評論社
刊行
2026年4月
仕様
単行本・464ページ
値段
定価 ¥2,640
こばん
こばん

全体をつかむ本、専門的な本、実際の使われ方が分かる本を読み合わせるってことね。

調べる技術その2|参考文献から、次に読む本を選ぶ

2つ目も2人そろって、本の後ろにある参考文献でした。三宅さんは、参考文献の中からいちばん興味を持った本を次に買うそうです。

三宅さん的、次に読む本の選び方

1 読む

同じテーマの本を2、3冊読む

次へ

2 見る

後ろの参考文献を見る

次へ

3 買う

どの本にも出てくる本を買う

どの本にも出てくる本は、そのジャンルの人がだいたい読んでいる重要な文献だから

竹下さんは、参考文献があれば次にどう調べればいいかが分かって、どんどん深掘りしていけると話し、本を書いた専門家の参考文献を、以下のように話していました。

竹下さん参考文献は
「

その専門家が厳選した読書リストみたいなものなので

」

竹下さんの参考文献の選び方は、この2つです。

  • 章ごとに参考文献が載っている本なら、面白かった章の参考文献から読む。
  • 英語の文献が多いときは、日本語訳が出ている本から読む。

専門家が選んだ本から読む、という点では、コメント欄にこんな声もありました。

  • コメント欄より。高評価12件。
    「大学のシラバスが公開されてるので、教科書として使われているものを読んだりしてます!」
しゅり
しゅり

私も本を選ぶときは、その分野に詳しい人が薦めている本を読むことが多くて、それがこのブログを始めたきっかけの1つでもあります。参考文献を読むってのは、それに近い気がしました。今まで参考文献は全然ちゃんと見てなかったので、見てみようと思います!

本を速く読むコツ|知っている話は速く、知らない話はじっくり

竹下さんは、参考文献を見ていると、何度も出てくる人や出来事に気づくと話していました。例えば、AIの本なら1956年の「ダートマス会議」(AI研究の始まりとされる会議)がよく出てくるそうです。こうして専門家のあいだでも、ある程度共通して大事だと思われている点が分かると、理解が一気に深まると話していました。

三宅さんは、どうしたら本を速く読めるのかと聞かれることがあるそうで、それに関して、以下のように話していました。

三宅さん私が思うに速く読めるということのほとんどの内実が
「

出てくる固有名詞の意味が分かっているということだと思う

」

本に出てくる人物や会議について知っていれば、その部分で読む手が止まらないそうです。さらに、知っている人物や会議の名前から、その先の話を予測できると、続きもスッと頭に入ってくると話していました。

何冊か読むうちに、すでに知っている内容と、まだ知らない内容を見分けられるようになるそうです。

知っている内容

速く読む

まだ知らない内容

じっくり読む

しゅり
しゅり

三宅さんの、固有名詞の意味が分かっていると速く読める、っていう話、めっちゃ分かります! 以前、齋藤孝さんの『大人のための読書の全技術』を読んだときにも、本は知識で読むもの、という話があって、すごく腑に落ちたのを覚えています。私はエンジニアなので、公式ドキュメントとかを読むのは平均より速いと思うんですが、歴史とかの本は多分遅いです。その分野に詳しいと速く読めるよなあと、齋藤孝さんの本を読んでから、ずっと心に残ってたんですよね。

調べる技術その3|AIに聞く

3つ目も2人そろって、AIに聞くことでした。三宅さんは、海外の論文や、自分が見落としている分野についてAIに聞くことで、新しい視点をもらっているそうです。

竹下さんの聞き方|調べたことや好きな記事の型、読む人まで、AIに伝える

竹下さんAIへの聞き方

  • 調べたことをまとめ、抜けている論点を聞く

    抜けている点や足りない考えが分かり、そこから論文を調べられる

  • 好きな記事の型を先に教え、その型で答えてもらう

    自分が読みやすい形で出てくるので、効率よく頭に入る

  • してほしいこと・答えの例・好みを、いくつか伝える

    1回の指示だけでは、AIからいい答えが返ってこない

  • 上司に渡すなど、誰が読むのかも伝える

    調べたものを誰に渡すのかは、AIには分からないから

好きな記事の型の例は、ニュースメディアのAxios(アクシオス)。段落ごとに決まった見出しが付く書き方で、竹下さんの説明ではこうです。

  • なぜ大事か:Why it matters
  • ニュースを動かしている出来事:Driving the news
  • もう少し細かく見る:Zoom in
  • 最後に深掘りしていく:Reality check、Go deeper など
こばん
こばん

AIには、知りたいことだけじゃなく、どんな形で答えてほしいかも伝えるってことね。

調べたものをどうするか|竹下さんは上司や読者に渡す、三宅さんは調べて満足

それぞれの見方

調べ物と、アウトプットのつながり

竹下さん

自分のためだけでなく、調べたものを渡す上司や読者のために調べる

調べ物は、調べた瞬間にアウトプットを伴うもの。そうしないと、自分で仕入れているだけになる。

三宅さん

調べて満足して終わる感じ。どう書くかは、また別という感覚

3つのほかに|現地に行く、アンテナを張る

現地に行く

竹下さんは、イスラエルの研究者の方々と話す中でよく耳にしたマサダ要塞へ、実際に行ってみたそうです。

現地のイメージができてからは、イスラエルや中東の文献がスッと入るようになって、読むスピードも上がり、調べる効率も上がった気がすると話していました。

アンテナを張る

それぞれの見方

調べ物の時間以外にしていること

三宅さん

調べているテーマを頭の片隅に置き、SNSや新聞でも関連する情報を拾う

竹下さん

寝る前に、調べたいテーマの本を読む

寝て起きるとそのテーマを調べたくなり、SNSなどでも関連する言葉に反応するようになるそうです。

どこまで調べるか|締め切り、自分の陣地、先に立てる問い

三宅さんは、本を書くための調べ物を、原稿の締め切りで区切っているそうです。本当はずっと調べていたいけれど、締め切りが来たら泣く泣く原稿を出し、あとから見つかったことは次の本で書く、と話していました。

自分の陣地を決める

  • 時代:歴史が好きで、昔のことまで調べがち。
  • 海外:自分よりうまく調べられる人がいるので、本で書くのは自分でなくてもいい。

例えば、三宅さんの著書『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』は、近代からの話をしたかったので、明治以降に絞ったそうです。

三宅香帆

なぜ働いていると本が読めなくなるのか(集英社新書)

なぜ働いていると本が読めなくなるのか(集英社新書)

まえがきの題は「本が読めなかったから、会社をやめました」。明治の自己啓発書から、1970年代に文庫で読まれた司馬遼太郎さんの本、2010年代の章まで、働く人と読書の関係を時代ごとにたどり、最終章で「全身全霊」をやめようと呼びかけます。

出版社
集英社
刊行
2024年4月
仕様
新書・288ページ
楽天評価
3.8/5(1,574件)
値段
定価 ¥1,100

動画では版の指定はありません(作品として紹介されていたので、いま新品で買える版にリンクしています)

三宅さんあまり網羅性に私は重きを置いてない
「

網羅性より専門性くらいの気持ちで生きている

」

竹下さんも、AIに聞きながらすべてを調べようとするとキリがないので、調べる範囲をどこかで区切ることが大事だと話していました。

先に問いを立てる

漠然と調べ始めるとキリがないので、三宅さんは、調べる前に、何を知りたいのかをはっきりさせておくのがよさそうだと話していました。

例えば「AIが人間の書く文章にどう影響するか」を調べるなら、動画への影響はいったん対象から外す、という具合です。

問いがうまくまとまらないときは、AIと対話しながら、知りたいことを言葉にするのもよさそうだと話していました。

しゅり
しゅり

調べ物をするときに、先に問いを立てておくのって、なんでも知れる今のAI時代には、めっちゃ大事だと思いました。

人に聞く|どこが大事かは、人と話すと分かる

竹下さんは、身近な詳しい人に聞くと、その分野で何が大事か分かると話していました。例えば、本を書いた人と話すと、本文だけでは分かりにくい、特に強調しているところが見えてくるそうです。

竹下さんが手がかりにしているのは、相手が生き生きと話すかどうか。時間を延ばしてでも話そうとするテーマは、その分野で大事な話なのだと考えているそうです。

こばん
こばん

何が大事かは、詳しい人の話し方からも見えてくるってことね。

人を調べる場所|トークイベント、シンポジウム、講演会の動画

  • トークイベントで質問する(竹下さん):登壇者の本を持っていき、聞きたいことを考えておく。
  • 行けないときは、講演会の動画や配信を見る(三宅さん):専門家がどの話題に熱を込めるかに注目する。
  • 時間がなければ、シンポジウムの登壇者を見る(竹下さん):登壇順や討論の参加者から、その分野の中心人物や重要な若手を見つけ、その人たちの本を読む。

2人が選んだ2026年の1冊|三宅さんは『ファイア・ドーム』、竹下さんは『夏帆』

三宅さん|辻村深月『ファイア・ドーム』

三宅さんは、作品のインパクトから『ファイア・ドーム』を2026年を代表する1冊に選んでいました。

三宅さんの推しポイント

  • 上下巻の2冊なのに一気読みさせられて、びっくりした
  • 内容が現代そのもの
  • ふだん本の話をあまりしない学生さんにまで広がった——非常勤で教えている大学で、読んだかと聞かれるくらい

辻村深月

ファイア・ドーム 上

ファイア・ドーム 上

辻村さんは、この物語の主役は「噂」だと書いています。舞台は、25年前の誘拐殺人事件の報道で、加害者ばかりか被害者まで噂の的になった地方都市。その町で、いま新しい事件が起きます。4年の連載と3年の改稿を経た長編で、第39回柴田錬三郎賞の受賞作です。

出版社
小学館
刊行
2026年6月
仕様
単行本・464ページ(上巻)
楽天評価
4.6/5(514件)
値段
定価 ¥2,090

動画では版の指定はありません(作品として紹介されていたので、いま新品で買える版にリンクしています)

2026年10月26日の時点で、紙の本は単行本の上下巻だけで、文庫版は出ていません。

辻村深月

ファイア・ドーム 下

ファイア・ドーム 下

写生遠足から帰る途中で、少年がいなくなります。少年の行方と、25年前の誘拐殺人事件がいまも町に残しているものを追っていく、物語の後半です。上巻の464ページと合わせると、896ページになる長編です。

出版社
小学館
刊行
2026年6月
仕様
単行本・432ページ(下巻)
楽天評価
4.6/5(711件)
値段
定価 ¥2,090

動画では版の指定はありません(作品として紹介されていたので、いま新品で買える版にリンクしています)

竹下さん|村上春樹『夏帆』

竹下さんの1冊は、「複雑な意味も込めて」選んだという『夏帆』。賛否両論もあって、村上さんの作品の中でいちばんかどうかは分からない、と話していました。

竹下さんの推しポイント

  • 世界的な文学者と同じ時代を生きている——新作が出ると、みんなが意見を言い、議論していて面白い
  • 『夏帆』について、村上さん本人もインタビューに応じている——村上さんが何を考えているのかが分かる
  • 世界の人とも会話できる——村上さんの作品は世界中で読まれているので

三宅さんは、Instagramで村上さんのことを発信すると、韓国語や中国語で引用されたりするそうです。

村上春樹

夏帆─The Tale of KAHO─

夏帆─The Tale of KAHO─

絵本作家の夏帆は26歳。初めて会った男に、いきなり醜いと言われたところから物語が動き出します。4つの章の題には、ありくいやシロアリの女王も出てきます。新潮社は「女性を主人公にした初の長編小説」と紹介しています。

出版社
新潮社
刊行
2026年7月
仕様
単行本・352ページ
楽天評価
3.8/5(581件)
値段
定価 ¥2,860

動画では版の指定はありません(作品として紹介されていたので、いま新品で買える版にリンクしています)

竹下さんが話題にした、2027年1月から刊行が始まる全集『村上春樹WORKS』では、三宅さんが月報(全集に挟み込まれる小冊子)を書くことになったそうです。

村上春樹

村上春樹WORKS 8 1Q84(全)

村上春樹WORKS 8 1Q84(全)

全16巻の全集のうち、最初に出る巻です。単行本で3冊、文庫で6冊だった長編『1Q84』を、1,200ページの1冊にまとめています。安西水丸さんの絵を使った箱入りの愛蔵本で、月報には三宅さんの連載「村上さんと走る」の1回目が入ります。

出版社
新潮社
刊行
2027年1月(予定)
仕様
単行本・1,200ページ
値段
定価 ¥18,700

動画では巻の指定はありません(全集・シリーズの名前だけが話に出たので、そのうちの1巻にリンクしています)

こばん
こばん

今回のぶん、台帳につけたよ。

こばんの台帳

今回の記録:2026年10月、三宅香帆さんと竹下隆一郎さんの『Page Turners』の調べる技術の回を視聴し、2人が手にしていた本が何か、話に出た本がどんな本で、いま買えるかを調べた。 結論:29分52秒の視聴で、2人から3つの調べ方と、速く読むコツ、どこまで調べるかの決め方、人に聞くとどこが大事か分かることを教わった。2人の2026年の1冊も分かった。手にしていた本の書名と、この記事の12冊がどんな本で、どこでいくらで買えるか(全集は予約)は、そのあと調べて分かった。

コメントと楽天評価の出どころ(2件)

引用したコメントは、この回の動画(YouTube・TBS CROSS DIG with Bloomberg)のコメント欄からです。高評価の数は2026年10月26日に取得した時点のもので、いまは増減している可能性があります。

「楽天評価」は、2026年10月26日に楽天ブックスで取得した平均点と件数です。

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