
無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21
世界一わかりやすい「嫌われる勇気」
サムの本解説chさんが紹介
おすすめコメント
この本では、お金がなくても幸せになれる「無敵の状態」になるための、具体的な考え方が紹介されています。
その中心となるのは、「人生のランニングコスト(生活費)を下げる」ことと、「消費者」よりも「生産者」になることだそうです。
人生の目的を「なるべく楽しいことを増やし、不快なことを減らす」ことだと捉え、そこから逆算した合理的な生き方が解説されています。
人生のランニングコストを下げる
給料が上がっても生活水準を上げないことで、嫌な仕事を「嫌だ」と言えたり、「いつでもやめてやるぜ!」と思えたりする精神的な余裕と人生の選択肢を持てるようになるとのこと。それだけで人生の難易度はぐっと下がるそう。「生産者」として生きる
高価なものを買うといった「消費」で幸せを感じるのではなく、絵を描いたり、動画を作ったりといった「生産」する活動で幸せを感じられるようになれば、人生はイージーモードになると説明されています。
生産活動はお金をかけずに幸せを感じられ、工夫次第ではお金を稼ぐことすら可能だとか。
また、生産者にならなくても、図書館やYouTube、スポーツといった無料もしくは安価で楽しめる娯楽を生活に取り入れるだけでも、人生の難易度を下げられると紹介されています。
このような常識にメスを入れるような考え方は、自分の軸を大事にして生きたい人にとって、非常に面白いものだと感じられるそうです。
周りに流されず、自分にとっての幸せを追求したい方にぴったりの一冊かもしれません。
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